TV放送のお知らせです。
静岡朝日テレビ
平成25年1月3日(木)23:20~0:15
「ピエール瀧のしょんないTV」でクラウンメロンが紹介されます。
毎週レギュラー―化記念拡大スペシャル!!
「しょんないTV」登山隊が富士山頂で番組ヒット祈願!!
この日ミャン合同国際登山隊が巻き起こすしょんない珍道中はいつもの通り!しかし、標高が上がるごとに表情を変えていく富士山の前に、翻弄される登山隊…過酷な深夜登山の先に待っていたものはー。
笑いあり・涙ありの「ピエール瀧のしょんないTV」拡大スペシャル!お見逃しなく!!
ぜひ、ご覧くださいませ。
ネットが入りはじめました。
クラウンメロンのシンボルマークともいえる細かくて均一に入った美しい網目模様。
このネット、メロンが成長する過程で、中身(果肉)が大きくなる時に表面の皮(果皮)よりも大きくなろうとして、果皮がひび割れてしまい、そのひび割れをふさごうとしてできたかさぶた(コルク層)がネットになるんです。
このひび、実は出るのにも順番があります。
まずはお尻、そして頭(ヘタの下あたり)そして縦に入ってから横に入ります。
その後、徐々に大きくなりながら細かいひびが入ります。
なぜ順番があるかって??
実は人間の成長と同じなんです。
子供が成長するとき、身長がただ伸びて大人になっていくわけではなくて、身長がよく伸びる時期と体つきが子供から大人になっていく時期とありますよね。
メロンも同じで風船のように膨らむのではなく、縦に伸びるときと横に大きくなるときを繰り返しながら徐々に大きくなっていくようです。
神秘ですよね~。ずーーーっとみていたいくらいです。(事務員なので仕事の合間をぬって撮影、更新しております・・・)
ではズームイン!
ひびの間から出ているピンクの液体。。。
これは樹液です。人間で言うと切り傷が出来た時に、体液が出てかさぶたになるのと同じですね。あまりにも沢山でている場合は拭き取ったりしますが、そのままで大丈夫です。
この可哀そうなひび割れから美しいネットになるまでは、また追ってブログで紹介しますね。
このネットを出すという作業。生産者が最も神経を使う工程でもあります。バシっといきなり太く入ってしまうとかさぶたも修復が大変で、いわゆるキズものになってしまいますし、梅雨の時期や今のように日照時間が短く光合成があまり出来ない時期などは、生産者の長年の経験を生かしテクニックとアイテムを使ってネットを出します。
次回はそのテクニックやアイテムを紹介しまーす。
公開しちゃっていいのかしら?
ではお楽しみに~!